モンペリエ→ロワール試飲会の中休みは、シャトーヌフ=デュ=パプへ。
フランスもイタリアも2014年初頭は、暖冬で雨が多く、苦戦していました。
(その後、天気が持ち直し、順調のようです。)
雨の中、ゴブレ仕立ての木々を眺める。
到着したのは、クルテゾン村のピエール・アンドレ。
人なつこいワンちゃん達に出迎えられ、訪問スタート。
丁寧にプレスすることができる垂直プレス。
天然素材を使い建て直した素晴らしいカーヴ。
大樽の前で。息子もワイン造りに加わり百人力。
新たな試みのキュヴェも。楽しみです。
2年前に試飲会で出会った彼らですが、想像通り、各工程での気配り、丁寧な作業が伝わってくる訪問でした。
Merci, Jacqueline !!
2011年 は、しなやかで優美なキャラクター
2010年 は、風格、骨格ある芯の強いワイン
さあ、お好みは?
Pierre Andre 資料リンク
http://winc.exblog.jp/15367097/
さて、再び雨の中、ゴブレットを眺めながら。
到着したのは、AOCシャトーヌフ=デュ=パプ の まさにシャトーヌフ=デュ=パプのコミューン。思ったよりも小さな町でした。
紹介されて訪問した ドメーヌ・デュ・バヌレ のカーヴ。
そしてワインの壁(ストック)。
一緒に昼ご飯を食べながら、2011年を1本 みんなで飲んだみると、にごりのあるレンガ色で、じわじわ旨さが沁みてくるじゃないですか!
オーセンティックな深みと芯のミネラル感のあるワイン。
取り扱うことになりました。
締め切りを大幅に過ぎてしまいましたが(ワインは7月に入荷ズミ。。。)、資料仕上げました!!
ぜひご覧ください。そして、秋に向かって涼しくなってくる季節、冬場も、よろしゅうお願いします!
↓
http://winc.exblog.jp/20124725/
ということでロワールの試飲会につづく。