ちょっと一通迷路なサン・セバスティアンの街を脱出し、一路南仏ガスコーニュ地方 アルマニャック、カスタレードへ。
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(地図で見ると近いけど、地面を這って行くのはなかなか時間がかかります。。)
年代物のシャトー。
現役のアランビック蒸留機。
長い年月 樽で熟成。
量の少ないバックヴィンテージは、ボンボンで保存。
長い時を経た、霊妙な香り。しなやか、まろやかな味わい。
蔵の味わいを守るセラーマスターのジャン。(Monsieur Jean Bottéon)
説明しながら、蔵を案内してくれました。
(当主のフローレンスは、海外出張中でした。
そのフローレンスが10月中旬に来日ツアーをする予定です。よろしくお願いします!)
バ・アルマニャックから次はトゥールーズの北フロントンへひた走り、シャトー・ラ・コロンビエールを訪問。もう暗くなっていました。
暗い中、足早にセラーを。
セメント醗酵槽。
ステンレスタンク。
ディナミゼ用の容器。
樽熟成も試行錯誤中。
少量生産ですが、古代品種を復活させた彼らの白ワインも素晴らしいです。
バタバタで素敵なファミリーの写真を撮るのを忘れていましたが、ディナーをごちそうになりながら、彼らの丁寧な造りのワインをいただきました。
ダイアン、ピエール、そして子供たち、ありがとう!
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