アンティドートを無事訪問し、次なる目的地は、南仏。
山を越え、谷を飛び、国境手前のサン・セバスティアンでストップ。
スペイン側バスクのこの街。みんなからも大プッシュされていて、どうしても立ち寄りたい街だったのです。(チャコリ、ピンチョス、バル巡り。。。)
海沿いの旧市街。サーフボードを抱えて歩く人。ホテルに荷物を置いて、さっそくバルホッピングへ。
ベルトランにオススメしてもらった La Cuchara de San Telmo からスタート。
インドのチャイのように、シェリー酒のように、空気と触れさせてコップに注ぐチャコリ。爽やかな酸味が特徴的な微発泡ワイン。こちらのお店のピンチョスは、他店のように並んでなく、注文してから作られる。メニュー表と対決しつつ、タコ、クロケット、ランド産フォアグラなど名物料理を。とてもハイレベル。しかも安い。
その後、雨に降られながらも4、5軒をめぐり、満喫。
オフシーズンで人は少なめ、お店のスタイル、味もそれぞれだったけど、総じてチャコリは旨く、多少混んでいて、お客さんが笑顔のお店は旨かった。ピンチョスじゃなく、トマトのサラダと塊肉だけという祥瑞的お店もあり、次回の肉目的地に決定。白、赤ワインは、なかなか難しいなぁ、という印象。
朝、高台へ散歩し、良い空気を吸って、いざフランスへ!
(フランスの旅へつづく。)