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2014年 イタリアの旅 (後編)

雪降る山越え、二日目、三日目と走り回った前編。
モンタルチーノからどしゃ降りのフィレンツェに入り(道中前が見えなくて、ホントに死ぬかと思った。)、ほっと一息。お気に入りのバールでカフェを一杯で後編の始まりです。
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(後編は、アルベルト・テデスキ→マルコ・サーラ→カルディナーリ。)

2/8
◯Alberto Tedeschi / ボローニャ
【アルベルト・テデスキ】
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2分の1サイズ アルベルトと、まったりアルベルト。
病み上がりのところ、ボローニャで数少ない(らしいです)オススメのお店に連れて行ってもらいました。

3月のハードな! 全国ツアーでお会いしただいた皆さん、ありがとうございました。
このまったりな写真から1ヶ月もたたない内に彼は日本を旅していたわけです。
おかげさまで彼の白、赤ワインは、今回予約完売。
全国のワインショップ、レストランで見かけたらぜひ!

現在、自身の家とセラーを建てているアルベルト。
今後のリリースも目が離せません。


2/9
○Marco Sara / フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア 
【マルコ・サーラ】
ボローニャから約300km ウディネの北 サヴォルニャノ・デル・トッレ。
山の麓の村です。山から海へと吹く風の循環、そして独特の微気候から貴腐がゆっくりと進み、特産の甘口ワインが生まれます。そんな土地柄ですが、辛口の白、赤も年を重ねレベルアップ。3月の来日時もファンが増えました。
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澄んだ空気の中、小鳥がさえずり、小川が流れる。素敵な野花も。
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森の中の畑でてくてくと。
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斜面の畑は、円形劇場のような形に。
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アート空間な試飲ルーム。
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ステンレスタンクと。
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地下の樽&ダミジャーナ。
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生産量の少ない貴腐ワインは、ダミジャーナの中で醸造していました。
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おちゃめなマルコ。
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生ハム、しゅわしゅわでしたよ。
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ズッパ・ディ・ズッカ。かぼちゃのスープ。
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マルコが火入れしたお肉。
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〆はやっぱり魅惑の甘口で。

3月の来日でも大好評だったイチオシの白 エルバ・アルタ・ビアンコ2012。
30%貴腐がついた葡萄 も混じっていますが、結果、表現豊かで伸びやかな辛口白に仕上りました。
美しいミネラル感も特筆です。
そして、しなやかなテクスチャーで好評だった赤ワインは、レフォスコが到着します。
(甘口ワインは、仕上がりを待っている状態です。次の入荷までお待ちください。)


2/10
○Cardinali / エミリア=ロマーニャ カステッラルクァート
【カルディナーリ】
年々存在感を増しているカルディナーリ。
いよいよここまで来てしまった感アリアリです。
各ワインの半端ない説得力にノック・アウトでした。
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カルディナーリの畑から山の中腹の中世の古城 カステッラルクァートを望む。
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畑で遊んでいるときに見つけた古代の貝殻。
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ワインの中のミネラルは貝殻由来。
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めちゃ旨な赤の微発泡トーマ!
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生ハムとの相性もバッチリ。
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夜の古城。
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壁面には貝殻がたくさん。
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ローラ&アルベルト、カルディナーリ姉弟。

8haの畑を手作業で手入れし、ローラ&アルベルト 姉弟が納得する方向へ一歩一歩。
タンクも大きなステンレスから小さめのセメントタンクへ戻し、醸造面での説得力も上がっています。

混植、混醸の彼らのワイン。
「(収穫時期など)毎年違うから、日記(データ)をつけるのをやめた」とアーティスト肌のアルベルト。
醸造でも「味見しながら様子を見て行くと、そこには味が変わる瞬間がある」とのこと。

プレスしたワインは嫌いだからと、つやつやのモストはプレスせず捨てる。
んー、もったいない。でもそれが彼らのスタイルだから・・・・・・。

と、長くなりましたが、各ワインについて。
生産量は少ないですが、リストランテでも自信を持ってサーブしていただきたいメトード・クラッシコ。
アプリコット、オレンジ系 「品種まぜまぜは、オーケストラのよう」 ソラータ。
そして、今回初登場 冷やしめでジュワっとうまい トーマ!(温度を上げていくとお肉にも。1本で通せます。)
存在感アリ、ワンランク アップした感のある グットゥルニオ・クラッシコ・スペリオーレ。ドライ、ミネラル感、風格。
そして真打ちは、存在感アリアリ、エキスの塊 ニッキオです。
ご期待ください。

カルディナーリで泊めてもらった後、僕は、スイスを抜けてアルザスへ北進するわけですが、それはまた別の話。(七月ころにはまた切羽詰まった記事がアップされるかと。よろしくお願いします。)


あと二つだけ。
◯Tenuta La Favola / シチリア エローロ、パキーノ
【テヌータ・ラ・ファーヴォラ】
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シチリアへ訪問はできなかったけど、試飲会で確認。旨さ間違いナシ。

すっかり定番のラ・ファーヴォラ。
ゲストが宿泊できるよう改装してテヌータ・ラ・ファーヴォラと名前を変えました。
もちろんワインとオリーブオイルの旨さはそのままです。
イタリアらしさ全開の彼らのワイン。
シチリアに、、、行きたーい!


◯Terra di Limoni / カンパーニャ アマルフィ
【テッラ・ディ・レモーニ】
手作り感あふれる本場アマルフィのリモンチェッロ。前回も好評でしたね。
今回は製造場所のテッラ・ディ・リモーニという名前で、しかも700ml に増量して入荷。
もはや何がなんだか分かりません。すごいぞイタリア。
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(レモン、造り手は一緒。 写真、ボケてますね。)
ということで夏場にぜひよろしくお願いします。
オススメは、冷凍して太陽を浴びながらクイっとです!


今回の新着ワインは、すでに入港してますが、3週間落ち着かせた後、6/12日前後から全国的に見かけることが多くなると思います。

*リストはコチラ↓
http://winc.asia/PR/W_WineList_J.pdf

飲みたいものは、いきつけのお店にリクエストしてくださいね。
お楽しみください!!
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by W-inc | 2014-05-28 14:00 | Vino
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