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カテゴリ:Vino( 37 )

2014年 スペインの旅(前編)

2014年1月20日
成田を出発し、20時に南仏モンペリエ空港着。
bar buenos aires の3枚目のジャケットのような深い青をたたえた夜空。
もっと計画的に段取りを組まないといけないのだけど、ヨーロッパ出張のチャンスは突然やってくる。
2年ぶりとなった今回も、愛すべき蔵元を訪問する旅。
未訪問の蔵元も各地方にちらばっている。

ちょうど1ヶ月の日程だが、移動が多くスケジュールはタイト。
いつも通りだ。

空港でローヌに住み始めた友人と合流して、そのままスペインへ突っ走る。
2日半のスペインの旅。

目的地 Antidoto のあるソリアの丘まで900kmの行程。
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バルセロナ市街を通り、真夜中のサグラダ・ファミリア。
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ロードムービー的朝焼け。
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フランスも広いが、スペインも広い。
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朝、目的地付近に着き、中世の街に。

仮眠をとって、畑へ。
ベルトラン・スルデの個人プロジェクトは、古のボデガ群のあるアタウタ村の畑で。
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アタウタのグランクリュ的畑。
アンティドートの畑と同じく樹齢100年越え、接ぎ木をしていない古木が主。
しかし、明らかに土壌の個性、ポテンシャルが異なるそう。
彼のワイン(Dominio de Es)のリリースを待ちましょう。


こちらはアンティドートの点在する畑の中でも比較的樹齢の若い区画。
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川で洗われて丸みを帯びた石。
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アンティドートもドミニオ・デ・エスもこちらの間借りしているセラーで仕上げられる。
試飲しながら語るベルトラン・スルデ(左)とダヴィッド・エルナンド・オルテガ(右)。
ダヴィッドは、地元出身で区画についても知識豊富。
冷静だが情熱をもってワイン造りに打ち込んでいる。

リベラ・デル・ドゥエロは、一大ワイン産地なので、土地は全部葡萄畑で覆われているのかと思ったら、葡萄畑は点々と。昔から試行錯誤の上、葡萄に適した区画にのみ植えられていた。試してみるのにも膨大な時間がかかるわけで、先人の知恵は大事と痛感。

現在リリースされているアンティドート2011年はシルキーな飲み心地と端正な姿が印象的ですが、試飲した2012年ヴィンテージは、より熟してジューシー&ジャミーな年。果実味主体ですが、余韻のミネラル感と酸味でバランスも取れています。ポテンシャル十分な2012年からアンティドートの上級キュヴェ オルミガ もリリース。旨い! 素晴らしいワインです。
2015年初旬からリリースできそうです。ご期待ください!

(参考)
http://www.jp.winesfromspain.com/wine/sw-map03c.php

http://Winc.exblog.jp/15834092/
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by W-inc | 2014-08-20 23:00 | Vino

2014年 スペインの旅(後編)

アンティドートを無事訪問し、次なる目的地は、南仏。
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山を越え、谷を飛び、国境手前のサン・セバスティアンでストップ。
スペイン側バスクのこの街。みんなからも大プッシュされていて、どうしても立ち寄りたい街だったのです。(チャコリ、ピンチョス、バル巡り。。。)

海沿いの旧市街。サーフボードを抱えて歩く人。ホテルに荷物を置いて、さっそくバルホッピングへ。
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ベルトランにオススメしてもらった La Cuchara de San Telmo からスタート。
インドのチャイのように、シェリー酒のように、空気と触れさせてコップに注ぐチャコリ。爽やかな酸味が特徴的な微発泡ワイン。こちらのお店のピンチョスは、他店のように並んでなく、注文してから作られる。メニュー表と対決しつつ、タコ、クロケット、ランド産フォアグラなど名物料理を。とてもハイレベル。しかも安い。
その後、雨に降られながらも4、5軒をめぐり、満喫。

オフシーズンで人は少なめ、お店のスタイル、味もそれぞれだったけど、総じてチャコリは旨く、多少混んでいて、お客さんが笑顔のお店は旨かった。ピンチョスじゃなく、トマトのサラダと塊肉だけという祥瑞的お店もあり、次回の肉目的地に決定。白、赤ワインは、なかなか難しいなぁ、という印象。

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朝、高台へ散歩し、良い空気を吸って、いざフランスへ!
(フランスの旅へつづく。)
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by W-inc | 2014-08-20 22:00 | Vino

2014年 イタリアの旅 (前編)

みなさん、ご無沙汰してます。
ブログ、、、ご無沙汰してました。

唐突ですが、1、2月 ヨーロッパ出張のうち、イタリア1週間の旅をアップしたいと思います。(渾身のイタリア便が6/12日から、フランス便が7月上旬からリリースになります。さすがにお尻に火がつきました。。)写真中心ですが、よろしくお願いします。

2/5 〜2/11 イタリアの旅

2/6
◯Didier Gerbelle / ヴァッレ・ダオスタ アイマヴィール
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モンブラン→モンテビアンコへ、トンネルを抜けると、そこは雪国でした。
(前日、雪が降るなか山越えして遅くなり、翌朝改めて訪問すると晴天。良かった。)
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この男、ディーディエ・ジェルベル。ヴァッレ・ダオスタ Aymavilles の若き才能。
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5haの畑を一人で手入れし、風味豊かなワインを造りだしています。
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セラーも清潔。棚にはおじいちゃんの時代〜自分のワインまで。
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2011年の雹害を乗り越えてひとまわりたくましくなったディーディエ。
味わいも洗練と充実度を増しています。
今回は、3品種まぜまぜの辛口白ジュー・ド・セパージュ2013が初登場。
冷涼地域の端正で凛とした白ワインです。
赤は、看板ワイン トッレッテ・シュペリウール2012。
赤ワインは、3年前からマセラシオンを長めにとるようになり、概ね3週間〜2ヶ月のマセラシオン。豊かでしなやかな果実味で、ほっぺたが落ちそうです。


◯Forteto della Luja / ピエモンテ ロアッツォーロ村
ヴァッレ・ダオスタからピエモンテへ。高速を降りるとデコボコ道(というか落とし穴的な感じでサバイバル)が続く。。

【フォルテト・デッラ・ルーヤ】
相変わらずダンディなジャンニ。
ひとつひとつ熱く語り、試飲。少量ずつですが またズラリと入荷します。
それぞれ待っている方がいるワイン。
幸せなことだなと思っています。
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アスティ、アルバ、カネッリのトライアングル。カネッリからぐにゃぐにゃと山道を登り、てっぺんに着くと、見晴らしの良い彼らの畑へ。
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ラテンなギアの入ったジャンニ。
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周囲の自然公園を含め、多様な生態系を守るWWF オアシスに認定されています。
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不動のラインナップ。
しっかり甘みもあるけれど、透明感、酸味もきれいな華やかなモスカート微発泡。
大阪のお好み焼きにも人気のモンロス。気負ってないところが良いのかなと。
レ・グリーヴェ。2011は、シナモン、ホワイトベッパー的な香りがはっきり出ていましたが、2012は、グリーンペッパー&ショコラ。エレガントさと強さを併せ持ったワインです。
山のてっぺんの畑から造られる「いい夢みろよっ!」なピアン・デイ・ソーニと
同じく瞑想ワインのピアサ・リスケイ(イタリア最小DOCって知ってました?)
幼なじみのベルタの息子さんに(ジャンニ曰く、上から目線で)「造らせている」というグラッパ2種の美味しさもご存知ですね。
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ファミリーで。
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娘用のちいさなイスが増えてました。Lovely !


2/7
◯Terenzuola / リグーリア チンクエ・テッレ、コッリ・ディ・ルーニ
【テレンツォーラ 】
ヴェルメンティーノが植わる丘の畑、シスト、石灰質土壌でミネラル感がはっきり出るフォッソ・ディ・コルサノ、断崖絶壁や山肌にちょこんとある小区画のチンクエ・テッレと離れた畑で作業も大変ですが、自分が畑を守っていかなければと責任感をもっているイヴァンのワインです。
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ラ・スペツィア港
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チンクエテッレ。縞々に見えるのが山肌にへぱりついた段々畑。
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昔は船か徒歩でしかアクセスできなかったそう。
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天然の要塞だった五つの入り江には、街が。
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イヴァン・ジュリアーニ。崩れてくる石垣や土も手入れ。
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猫の額な畑が点々と。作業は大変。
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ヴェルメンティーノ2種のうち、(丘の上ですが、比べると)標高低めのほうがヴィーニェ・バッセ。シンプルな構成で、アロマ、果実味が現れます。
フォッソ・ディ・コルサノは、山の上。エレガントなミネラル感でお気に入りです。
(リエッシュのシュタイン、オシェールのアルテンガルテン、テレンツォーラのフォッソ・ディ・コルサノ。いずれもエレガントで伸びやかなミネラル感に共通点が!)
チンクエテッレは、畑のメンテナンスだけでも大変。石や土を運ぶのに、ペリコプターを飛ばさないといけないそうです。あの作業量で、この値段、そして味わいも守っているイヴァンの手腕に拍手したいと思います。


◯Terradonna / トスカーナ グロッセート
【テッラドンナ】
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畑にて。家族でがんばってます。
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大小さまざまなタンク。
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この垂直プレスは私の宝物!とアナリザ。
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すっきり白も1種類入ります。

いつもオススメしなくても、売り切れが早いプラシオ。
ファンがついていて有り難いことです。
2011も期待を裏切らず、ばっちりです。
赤ワイン、他にも造っているんですが、このちょうど良いバランス感が好みなんです。
ちょっとですが清涼感のあるさっぱりとした白ワイン、暑くなる時期に良いかと思って仕入れてます。ファミリーでがんばっているテッラドンナ、引き続きごひいきに。


◯La Gerla / トスカーナ モンタルチーノ
【ラ・ジェルラ】
強行軍でぐにゃぐにゃ道を突っ走り3軒目へ。
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デカボトルもいろいろ。
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大樽でゆったり熟成。
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これは秘蔵の・・・。飲んでみたいですね。
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La Gerla とは、葡萄を入れて運ぶ背負い桶のことなのよ、とソーニャ。
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入荷するワインも気力十分、色気十分です。お楽しみに。

やってしまいました。
リストを見て、何か気づかれている方もいるかと思います。。
マイクロインポーターのWですが、ブルネッロ2009に全部!
そうです、はらたいらさん並みの賭け方です。
これでもラ・ジェルラのブルネッロ ファンを増やせないのであれば、僕がラ・ジェルラを扱う意味はないと思っています。

2009年のブルネッロ、例年より少し淡めでにごりもあり、とにかく郷愁をそそる味わいなんです。
皆さん、よろしく、よろしく、よろしくお願いします!!!

*リストはこちら。(夕方くらいには、新着ワインが見れるようになるかと。)
http://winc.asia/PR/W_WineList_J.pdf

(長いので、後編につづく。)
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by W-inc | 2014-05-28 14:21 | Vino

2014年 イタリアの旅 (後編)

雪降る山越え、二日目、三日目と走り回った前編。
モンタルチーノからどしゃ降りのフィレンツェに入り(道中前が見えなくて、ホントに死ぬかと思った。)、ほっと一息。お気に入りのバールでカフェを一杯で後編の始まりです。
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(後編は、アルベルト・テデスキ→マルコ・サーラ→カルディナーリ。)

2/8
◯Alberto Tedeschi / ボローニャ
【アルベルト・テデスキ】
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2分の1サイズ アルベルトと、まったりアルベルト。
病み上がりのところ、ボローニャで数少ない(らしいです)オススメのお店に連れて行ってもらいました。

3月のハードな! 全国ツアーでお会いしただいた皆さん、ありがとうございました。
このまったりな写真から1ヶ月もたたない内に彼は日本を旅していたわけです。
おかげさまで彼の白、赤ワインは、今回予約完売。
全国のワインショップ、レストランで見かけたらぜひ!

現在、自身の家とセラーを建てているアルベルト。
今後のリリースも目が離せません。


2/9
○Marco Sara / フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア 
【マルコ・サーラ】
ボローニャから約300km ウディネの北 サヴォルニャノ・デル・トッレ。
山の麓の村です。山から海へと吹く風の循環、そして独特の微気候から貴腐がゆっくりと進み、特産の甘口ワインが生まれます。そんな土地柄ですが、辛口の白、赤も年を重ねレベルアップ。3月の来日時もファンが増えました。
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澄んだ空気の中、小鳥がさえずり、小川が流れる。素敵な野花も。
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森の中の畑でてくてくと。
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斜面の畑は、円形劇場のような形に。
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アート空間な試飲ルーム。
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ステンレスタンクと。
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地下の樽&ダミジャーナ。
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生産量の少ない貴腐ワインは、ダミジャーナの中で醸造していました。
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おちゃめなマルコ。
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生ハム、しゅわしゅわでしたよ。
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ズッパ・ディ・ズッカ。かぼちゃのスープ。
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マルコが火入れしたお肉。
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〆はやっぱり魅惑の甘口で。

3月の来日でも大好評だったイチオシの白 エルバ・アルタ・ビアンコ2012。
30%貴腐がついた葡萄 も混じっていますが、結果、表現豊かで伸びやかな辛口白に仕上りました。
美しいミネラル感も特筆です。
そして、しなやかなテクスチャーで好評だった赤ワインは、レフォスコが到着します。
(甘口ワインは、仕上がりを待っている状態です。次の入荷までお待ちください。)


2/10
○Cardinali / エミリア=ロマーニャ カステッラルクァート
【カルディナーリ】
年々存在感を増しているカルディナーリ。
いよいよここまで来てしまった感アリアリです。
各ワインの半端ない説得力にノック・アウトでした。
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カルディナーリの畑から山の中腹の中世の古城 カステッラルクァートを望む。
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畑で遊んでいるときに見つけた古代の貝殻。
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ワインの中のミネラルは貝殻由来。
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めちゃ旨な赤の微発泡トーマ!
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生ハムとの相性もバッチリ。
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夜の古城。
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壁面には貝殻がたくさん。
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ローラ&アルベルト、カルディナーリ姉弟。

8haの畑を手作業で手入れし、ローラ&アルベルト 姉弟が納得する方向へ一歩一歩。
タンクも大きなステンレスから小さめのセメントタンクへ戻し、醸造面での説得力も上がっています。

混植、混醸の彼らのワイン。
「(収穫時期など)毎年違うから、日記(データ)をつけるのをやめた」とアーティスト肌のアルベルト。
醸造でも「味見しながら様子を見て行くと、そこには味が変わる瞬間がある」とのこと。

プレスしたワインは嫌いだからと、つやつやのモストはプレスせず捨てる。
んー、もったいない。でもそれが彼らのスタイルだから・・・・・・。

と、長くなりましたが、各ワインについて。
生産量は少ないですが、リストランテでも自信を持ってサーブしていただきたいメトード・クラッシコ。
アプリコット、オレンジ系 「品種まぜまぜは、オーケストラのよう」 ソラータ。
そして、今回初登場 冷やしめでジュワっとうまい トーマ!(温度を上げていくとお肉にも。1本で通せます。)
存在感アリ、ワンランク アップした感のある グットゥルニオ・クラッシコ・スペリオーレ。ドライ、ミネラル感、風格。
そして真打ちは、存在感アリアリ、エキスの塊 ニッキオです。
ご期待ください。

カルディナーリで泊めてもらった後、僕は、スイスを抜けてアルザスへ北進するわけですが、それはまた別の話。(七月ころにはまた切羽詰まった記事がアップされるかと。よろしくお願いします。)


あと二つだけ。
◯Tenuta La Favola / シチリア エローロ、パキーノ
【テヌータ・ラ・ファーヴォラ】
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シチリアへ訪問はできなかったけど、試飲会で確認。旨さ間違いナシ。

すっかり定番のラ・ファーヴォラ。
ゲストが宿泊できるよう改装してテヌータ・ラ・ファーヴォラと名前を変えました。
もちろんワインとオリーブオイルの旨さはそのままです。
イタリアらしさ全開の彼らのワイン。
シチリアに、、、行きたーい!


◯Terra di Limoni / カンパーニャ アマルフィ
【テッラ・ディ・レモーニ】
手作り感あふれる本場アマルフィのリモンチェッロ。前回も好評でしたね。
今回は製造場所のテッラ・ディ・リモーニという名前で、しかも700ml に増量して入荷。
もはや何がなんだか分かりません。すごいぞイタリア。
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(レモン、造り手は一緒。 写真、ボケてますね。)
ということで夏場にぜひよろしくお願いします。
オススメは、冷凍して太陽を浴びながらクイっとです!


今回の新着ワインは、すでに入港してますが、3週間落ち着かせた後、6/12日前後から全国的に見かけることが多くなると思います。

*リストはコチラ↓
http://winc.asia/PR/W_WineList_J.pdf

飲みたいものは、いきつけのお店にリクエストしてくださいね。
お楽しみください!!
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by W-inc | 2014-05-28 14:00 | Vino

2014年 イタリアの旅 (番外編)

駆け足で造り手を紹介しましたが、番外編で食と散歩を。
移動と懐の関係で、パンとつまみで終了ということも多いけど、食とワインの良さをじっくり感じられる時間も必要。(写真 ピンぼけ多いです。)

フォルテト・デッラ・ルーヤ の ジャンニに紹介してもらったロカンダに再訪。
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カルネ・クルーダ、アニョロッティ・ダル・プリン、タヤリン、・・・。
ピエモンテのお料理、〆はしっかり甘〜い。

こちらはテレンツォーラ、テッラドンナ、ラ・ジェルラと3軒訪問後 辿り着いたフィレンツェで。ピステッカのお店を紹介されて。
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こういう前のめりなサービスマン、いいと思う。
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あんなに美味しいビステッカを出すお店なのに、ワインには無頓着。
もったいないなぁ〜。ワインはこの程度(なんでも)でいいやという人もいるわけで。
でも、せっかくのお料理までまずく感じちゃうと思う。
(このお店には、ラ・ジェルラ置いてほしい!)


フィレンツェを散策。歩いてまわれる街が好き。
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フィオレンティーナ。
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もじゃもじゃ。
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生ハムのパニーニ。


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こちらはアルベルト・テデスキに連れて行ってもらったボローニャ郊外のお店で。
つきだし的にだしてもらった、トルテッリーニ・イン・ブロード。
澄んだスープ。素晴らしい。


初ヴェネツィアにも足を踏み入れました。
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1時間だけ、30分で端まで歩いて、30分で戻る。
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このチケッティ屋さん(パンの上に具材を載せて食べるおつまみ)、素晴らしかった。
こういうときは鼻が利く。


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ローラのところで朝たべた、巨神兵の骨的なコレ、美味しかったなー。

以上、番外編でした。
(コメント美味しいかマズいしかなくてすみません。)
では、試飲会行って来まーす。
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by W-inc | 2014-05-28 13:00 | Vino

新着イタリア便 速報!

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どーん!と久々のイタリア便、通関が切れて出荷開始しましたので、内容をご紹介します。

まずは、2011年 雹害を乗り越えリリースされたディディエ・ジェルベル2種。
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色濃いめで甘くなく、ミネラル感の効いたモスカートと黒葡萄(プティ・ルージュ、コルナリン、フミン)から仕上げたロゼ。
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いい色合いです。このワインは、雹が降った「8月23日」をワイン名にしています。
ディディエのワイン、ぜひ応援してください!

リグーリア、テレンツォーラからは、おなじみのヴェルメンティーノと久々のチンクエ・テッレが入荷!
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風景が浮かびますね。

今年3月、Vini Japonの際に来日してくれたアルベルト・テデスキからは、ピニョッレット2010兄弟が届いています。
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フリッツァンテ(sur lie)に加えて、発泡性のないスプンゴラ×ベッラリアも入荷です。

不動の人気を誇るカルディナーリからは、ローラが手間ひまかけて仕上げた、地品種混ぜ混ぜのメトード・クラッシコ、ソラータ、ニッキオのトリオに加えて、2010年の赤も入荷しました。
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こちらも楽しみですね。

あまりご案内せずに売れているテッラドンナからは、定番のプラシオが再入荷。
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今回も動きだしが早いです。

そして真打は、ブルネッロの雄 ラ・ジェルラ。
ズラっと勢揃いです。
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小樽熟成のビルバは、初入荷。定番の大樽熟成のロッソ・ディ・モンタルチーノは、美味しくてとっても嬉しいワインなんですが、やっぱり看板はブルネッロ。大樽熟成のブルネッロ06, 07, リゼルヴァ06 は、ヴェロネッリなどなどの評価も非常に高いです。(ヴェロネッリではスーパー三ツ星。)この秋、冬場に一本を通して味わっていただきたいワインです。
来春には、現在 ラ・ジェルラのチームをまとめているアルベルト・パッセーリが来日するかもとの連絡も来ています。

今回、ワイナリーの夏休み 8月明けにイタリア、フランスのコンテナを同時に組むことになってしまいました。(フランス便は、19日くらいから本格出荷。)
ええ、予想通り、Wのキャッシュフローはカツカツでございます。

皆さんの清き1杯、1本をぜひこれらの造り手へ!よろしくお願いします!!
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by w-inc | 2012-11-09 11:07 | Vino

Bodegas Antídoto

エルナンド & スルデ ボデガス•アンティドート
Hernando & Sourdais Bodegas Antídoto

●産地:スペイン  リベラ・デル・ドゥエロ

「ワイン遺産と言うべきブドウ畑と伝統を生かした、端正なティント・フィノ」

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アンティドートは、リベラ・デル・ドゥエロの東部、海抜1000mに多数点在する、フィロキセラの害を免れた小区画の古樹から生まれる特別なワインです。私たちは、このエリアの古いブドウ畑で有機栽培を行いながら、1種類の赤ワインのみを造り出しています。

アンティドートは、ベルトラン・スルデと、ダビット・エルナンドの二人が運営しています。ダビット・エルナンドは、主に畑作業を担当しています。

主に醸造を担当しているベルトラン・スルデは、フランス・シノンにあるドメーヌ・ド・パリュのオーナーでもあります。2000年から2010年の間、ドミニオ・デ・アタウタにおいてワイン造りに携わってきました。

(ワイナリー遍歴)
1996年 シャトー・ムートン・ロートシルト
1997年 シャトー・レオヴィル・ラスカーズ
1998年 プリオラート アルバロ・パラシオス、チリ サンタ・リタ
1999年 ポムロール シャトー・ネナン
現在は、アンティドートとドメーヌ・ド・パリュの両方を運営しています。

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リベラは基本的に大陸性気候であるといえます。東部は山に覆われた大陸型で、冬は寒く、乾燥しており、降雪もあります。

4月から5月にかけて遅い春がやってきますが、気温はまだ低く、霜が降りる恐れもありますし、雨が多く降ります。夏は乾燥し、よく晴れ、夜間には気温は20度ぐらいまで下がります。秋は乾燥し、気温が急低下して寒くなります。

2000年前からほとんど変わっていないブドウ畑、豊かで芸術的とも言えるリベラ・デル・ドゥエロ東部のワイン遺産を尊重して、私たちは、アンティドートを造り出しています。したがって、この古いブドウ畑では、機械化することは不可能で、全ての作業は手作業で行われています。私たちは、歴史と古いブドウ畑に学びながら、伝統を守ってゆかなくてはならないのです。

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醸造では、抽出が強くなりすぎないように、丁寧にマセレーションを行い、熟成では、ボルドーの優良シャトーで2、3年使用した古樽を用い、樽の風味がワインの味わいを邪魔しないように注意しています。

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Antídoto(西) = Antidote(英)= 解毒剤、血清の意

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ベルトラン・スルデ

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【Antidoto 2010】
特別スペインを探していたわけではないのですが、
縁があり、ロワールからつながったAntidoto。
Antidoto のプロジェクトは、共同経営者のダヴィッド・エルナンドが畑担当、
ベルトランが醸造および作業内容の的確な指示を行い、ロワールとリベラ・デル・ドゥエロを行ったり来たりしています。

畑は、標高1000M、フィロキセラの害を逃れた古木が多く残っています。
「Antidoto は、カルトワインではなく、ナチュラルな風味を大事にしたワイン。
ティント・フィノの魅力を素直に引き出そうとしている。」とは、この春 大阪に来てくれたベルトランの言葉。

端正で、バランスが良く、深く伸びるミネラル感も魅力的なワインです。
8月中旬からリリースとなります。お楽しみに。
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by w-inc | 2012-07-25 23:09 | Vino

ロアッツォーロの風景

フォルテト・デッラ・ルーヤのシルヴィアから便りが届きました。



カンティーナや畑の周辺の多様な生態系とイタリア最少DOC、ロアッツォーロのデザートワイン(モスカート)が取り上げられています。(造り手のジャンニが案内役です。)
どうぞご覧ください!

P.S.
コチラ↓は、前に載せた資料です。
http://winc.exblog.jp/9919534/
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by w-inc | 2012-07-12 21:08 | Vino

Didier Gerbelle

ディディエ・ジェルベル
「ヴァッレ・ダオスタの新星」

地区:ヴァッレ・ダオスタ州 Aymavilles(アイマヴィル)村
(ヴァッレ・ダオスタ地図:http://www.vievini.it/it/via_vini.php

概要:
たった数haの畑を持つ小さなカンティーナですが、最近注目を集めています。経営しているのは若さとアイデア溢れるディディエ氏。アオスタの土着品種の再復興を目指し、それぞれの個性を広めるために、主に単一品種でワインを仕込んでいます。現在約3haの畑を所有。栽培から醸造までのすべての作業を一人で手掛けています。もともと代々ブドウ作りをしてきた一家ですが、自家消費分だけを瓶詰めしていました。市場デビューは2007年です。
畑は2つの村(AymavillesとVilleneuve)にあり、4つの小区画に分かれています。標高は600-800m。苗木は最近植樹したものから、古いものだと約100歳になるものもあります(古い畑からTorrette Supが作られます。平均樹齢は40年で、中にはフィロキセラに侵されていないものもあります。)栽培主要品種は、土着品種のPetit Rouge, Cornalin(biotype Broblanc ここのエリアだけにある種だそうです), Premetta, FuminとPinot GrigioとGewurztraminerです。

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AZIENDA
Didier Gerbelleは、アルバの醸造学校を2006年に卒業し、20世紀初頭から家族が紡いできた伝統を引き継ぎ2006年にワイナリーを興しました。そして父方のおじいちゃん・おばあちゃん、そして両親が行ってきたワイン造りを継ぎました。約2.8haの畑とブドウがこのワイナリーの全てです。

畑は、Aymavilles(アイマヴィル)村とVilleneuve(ヴィルヌーヴ村)にあり、赤ワイン用のプティ・ルージュ、コルナリン(ブロブラン)、プレメッタ、フミン、白ワイン用のピノ・グリージョ、ゲヴュルツトラミネールが主要品種となります。痩せて、スケレートロと呼ばれる砂礫岩が豊富な土壌にギュイヨ・サンプル型の仕立てをしています。

生産量は年間約1万5千本と非常に限られており、畑仕事から販売までディディエ一人で行っています。

(参考)アオスタについて(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%BF

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VINI
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Nome vino: PINOT GRIGIO  LE PLANTSE  VALLE D'AOSTA DOP
ル・プランツ (PLANTSE = TERRAZZE (アオスタの方言。意味はテラス)
Zona di produzione: ヴィルヌーヴ村
Superficie: 0.25ha
Allevamento: ギュイヨ・センプリチェ.
Esposizione: 西向き
Anno di impianto: 1998/1999/2003年植樹
Epoca di vendemmia: 標高を追って収穫(約1ヶ月間)
Vitigni: Pinot Grigio 100%
Vinificazione: 短いマセレーションの後、圧搾。
Affinamento: 一部は、ステンレスタンクで、一部はフレンス産オーク樽でシュールリー状態で4ヶ月熟成。
Numero bottiglie: 樹齢約10年、収量56 hl/ha 、0,75 Lで1900本生産

土壌、環境
スケレートロ(砂礫岩)の色濃い土壌なため地熱が逃げず、標高が高いところにありますがブドウはゆっくり熟成します。また土壌の水はけがよく風通しがよいため、乾いた空気に包まれて病害から守られています。

ワインについて
Villeneuve市の標高700-800mのところに畑があります。昔ながらの石で造られたテラス式です。彼らの作る白ワインは2つのみ。メインがこのピノ・グリです。アルプスの水と冷涼な気候から生まれるワインは興味深いです。ピノ・グリ独特の色づき。豊かな酸と程よいミネラルのバランスがよく、口当たりがまろやか。

外観:黄金色
香り:ほどよく熟した果実香に蜂蜜の香りが混じる。
味わい:涼しげで伸びのいい酸ときめ細かいミネラル感に果実味が混ざり合う。口当たりまろやか。余韻も長い。
お料理との組み合わせ:食前酒としても、様々な料理にも合います。特にマス料理に最適。

2009年ヴィンテージについて
程よい暑さがあり、理想とする時期に理想的な雨量をもたらした、とても理想的な年でした。そのため病害にもかからず、健康的で見事な熟成をしたブドウが生まれました。すべてにおいてバランスのいいワインになりました。

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Nome vino: BIANCO  CÔTE DE CHAMPAGNOLE  VALLE D'AOSTA DOP
コート・デ・シャンパニョール (シャンパニョールという丘に畑があります。)
Zona di produzione: ヴィルヌーヴ村
Superficie: 0.06ha
Esposizione: 西向き
Anno di impianto: 2003年植樹
Epoca di vendemmia: 9月の第1週に手摘みで収穫
Vitigni: Gewurztraminer 100%
Vinificazione: 短いマセレーションの後、圧搾。スレンレス容器内で低温発酵。
Affinamento: 澱とともに4ヶ月熟成
Numero bottiglie: 49 hl/ha、0,75 Lで400本生産

土壌、環境
villeneuve市の標高780mのところに畑があります。とりわけ風通しがよくて空気が乾燥しているエリア。そのため病害から守られています。

ワインについて
薫り高く個性豊かなワイン。

外観:豊かな黄金色
香り:花やライチの香り。気品ある艶やかさ。
味わい:透明感のある酸に艶やかな香りが混じり、口当たりまろやかで心地よい。
お料理との組み合わせ:フォアグラとの相性が抜群。

2010年ヴィンテージについて
2009年にとても似た年でした。若干暑い夏だったのでその分少し酸が低いワインができました。冬はとても穏やかだったため、苗木に大きな被害はなく、3月上旬には雪が解け地中に溶け込み、後に雨が全く降らなかった4月の救世主となりました。結実時は立ち枯れ病にあうこともなく(特にFumin)すくすくとブドウは育ちました。ただ雨が少なかったため、根がまだ地中深くまで達していない若い苗木や一部の品種(cornalin,petit rouge)は干ばつに苦しみました。夏はとても暑かったですが空気が乾いていたため病害にはあいませんでした。8月末は温度差が激しく、秋は理想的な雨量だったため、ブドウは良い熟し方をし、病気にはかからず健康的なブドウができました。

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Nome vino: TORRETTE  VIGNES DES ANCÊTRES  VALLE D'AOSTA DOP
トッレッテ - ヴィーニュ・デ・ザンセトル (ANCETRES=祖先。つまり祖先の畑という意味。)
Zona di produzione: Villeneuve  と Aymavilles村
Superficie: 1ha
Esposizione: 東西に開けた畑
Anno di impianto: 1970、 2008年植樹
Epoca di vendemmia: 10月初旬に手摘みで収穫
Vitigni: Petit Rouge 70%, Cornalin, Fumin, Premetta 30%
Vinificazione: 収穫後、除梗・破砕を経て、一部ステンレス容器、一部木製容器で発酵。12-15日間マセレーション。澱引きを1回行い、マロラクティック発酵へ移る。
Affinamento: ワインは、10ヶ月間 様々な大きさの樽で熟成される。
Numero bottiglie: 56hl/ha、 0,75 Lで2400本、0,5 Lで500本生産

土壌、環境
VilleneuveとAymavillesの畑のブレンド。標高は平均600-700m。土壌は砂質土壌にスケレートロが混じるやせた土壌。若い畑と収量の極端に低い古木のブドウ。(樹齢3~100年)

外観:濃いルビー色
香り:熟した果実香とスパイスの香り
味わい:伸びのいい酸とまろやかなタンニンのバランスが心地よい。
お料理との組み合わせ:狩猟料理。

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Nome vino: TORRETTE SUPÉRIEUR  VIGNE TSANCOGNEIN  VALLE D'AOSTA DOP
トッレッテ・シュペリウー - ヴィーニュ・サンコニアン
Zona di produzione: Aymavilles村
Superficie: 0.5ha
Esposizione: 東西に開けた畑
Anno di impianto: 1946、1990年植樹
Epoca di vendemmia: 10月初旬に手摘みで収穫
Vitigni: Petit Rouge 70%, Cornalin, Fumin, Premetta 30%
Vinificazione: 収穫後、除梗・破砕を経て、一部ステンレス容器で発酵。12-15日間マセレーション。澱引きを1回行い、マロラクティック発酵へ移る。
Affinamento: 10hlのフランス産樽で12ヶ月間熟成。
Numero bottiglie: 28hl/ha、0,75 Lで1600本0,5 Lで200本、 1,5 Lで150本生産

土壌、環境
Aymavilles市にある単一畑。樹齢が50年以上を超えるものが多く、収量がとても低いのが特徴。中にはフィロキセラに侵されていないピエ・フランコも多くある。

ワインについて
ワイナリーの中で最もボディのあるワイン。

外観:濃いルビー色
香り:赤い花や熟した果実(特にプラム)
味わい:まろやかなタンニンと豊かな酸。
お料理との組み合わせ:お肉をメインにしたお料理に。

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Nome vino: PETIT ROUGE  VIGNE PLAN  VALLE D'AOSTA DOP
プティ・ルージュ - ヴィーニュ・プラン
Zona di produzione: Villeneuve村
Superficie: 0.15ha
Esposizione: 西向き
Anno di impianto: 2000年植樹
Epoca di vendemmia: 10月初旬に手摘みで収穫
Vitigni: Petit Rouge 100%
Vinificazione: 収穫後、除梗・破砕を経て、一部ステンレス容器で発酵。12-15日間マセレーション。澱引きを1回行い、マロラクティック発酵へ移る。
Affinamento: 10hlのフランス産樽で12ヶ月間熟成。
Numero bottiglie: 70hl/ha、0,75 Lで1300本0,5 Lで200本、 1,5 Lで50本生産

土壌、環境
砂質土壌の比較的温度の高いエリア。

ワインについて
Villeneuveの畑から生まれるワイン。アオスタの土着品種であるプティ・ルージュ100%の単一ワイン。一般的にはさほど植樹率は高く設定されないが、彼らは10000本と高く、その分、収量を抑えてこの品種のもともと持つ個性とポテンシャルを大いに引き出している。

外観:深いルビー色
香り:豊かな果実香にスパイス香が広がる。
味わい:なめらかなタンニンで口当たりがまろやか。
お料理との組み合わせ:主にお肉をメインにしたお料理に。

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Nome vino: ROUGE  PEQUE-NA!  VALLE D'AOSTA DOP
ルージュ - ペケ=ナ! (peque-na = perche no = why not)
peque-naはアオスタの方言で、意味は”どうしても”
Zona di produzione: Aymaviles とVilleneuve村のいくつかの区画から
Superficie: 0.25ha
Esposizione: 東西向き
Anno di impianto: 1970 、2008年植樹
Vitigni: Cornalin (biotipo Broblanc) 70%, Premetta 15% e Fumin 15%
Vinificazione: 収穫後、除梗・破砕を経て、一部ステンレス容器で発酵。12-15日間マセレーション。澱引きを1回行い、マロラクティック発酵へ移る。
Affinamento: 15hlのスラヴォニアンオークで12ヶ月間熟成。
Numero bottiglie: 56hl/ha、0,75 Lで2000本0,5 Lで200本、 1,5 Lで50本生産

土壌、環境
若い畑と古い畑から生まれるブドウをうまくブレンドしています。(樹齢3~30年)

ワインについて
AymavilesとVilleneuveのいくつかの小区画から生まれるワイン。一部をパッシートさせて作る彼らのトップキュヴェ。最初にPremettaが収穫され、他の品種が熟すまで一部パッシートさせて糖度を上げます。平均的に9月半ばに収穫され、他の品種は10月半ば。このワインは、かつては彼らの地域で多く作られていたもの。それを復興させるために生まれたワインです。

外観:深いルビー色
香り:豊かなスパイス香が印象的。赤果実や花の香りが軽やかに混じる
味わい:ビロードのようなタンニンとまろやかな口当たり。余韻長い。
お料理との組み合わせ:主にお肉をメインにしたお料理に。

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I vitigni del territorio di Aymavilles
Aymavillesのブドウ
氷河によって削り取られたモレーン土壌のスロープがブドウ栽培に適した土地となっています。ピノ・ノワールのようにかつて植えられていたのに廃れてしまった品種もありますが、昔から植えられている地品種が中心となっています。

Petit Rouge(プティ・ルージュ)
滑らかな口当たりと控えめなアルコール感を持つアイマヴィルで最も主要な品種。粒が非常に小さい。

Fumin(フミン)
長期熟成に向いている品種。時間とともに華やかに開く。熟すのが遅い品種でポテンシャルを引き出すために、日照の良い畑が必要

Cornalin(コルナリン)
コストパフォーマンスの高い品種。高い酸としっかりしたアロマを持つ。

Mayolet(マヨレット)
熟すのが早く、飲み心地の良いワイン造りに貢献する品種

Premetta(プレメッタ)
赤色の茎を持ち、特別な畑に植わっている。フルボディ。


Didier Gerbelle HPはコチラ ↓
http://www.gerbelle.vievini.it/index.php?lng=0
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by w-inc | 2011-08-03 21:00 | Vino

Sergio Rossi 追悼

先週の土曜日、La Gerla の創設者でありオーナーである Sergio Rossi (セルジオ・ロッシ)が亡くなりました。聡明で物静かな方で、ワイン造りにかける情熱と懐の深さでスタッフにも慕われ、優秀なチームを育て上げました。
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現在、チームを率いている Alberto Passeri からは、「私たちはセルジオが思い描いた、同じ方向を目指して進んでゆきます。人の気配りや情熱が反映されたユニークなワインを。」とメッセージをいただきました。

今夜は、セルジオ・ロッシを偲んで、La Gerla のワインを献杯しようと思います。
http://winc.exblog.jp/10674538/
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by w-inc | 2011-08-03 08:25 | Vino