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F26 新着 のんびり報



W ブログ愛読者の皆さま、ご無沙汰してます。(スミマセン!)
長かった1月を越えたら、あっという間に5月末でした。
その間、桜、新緑、イヴ・シャルル、ベルトラン・スルデ、と ハロー&グッバイ。

4月末にリリースしたフランスワインが巷で活躍を始めているころ、のんびりですみませんが、通信をアップします。

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若槻コメント (すみません、長編になりました。。)
好評のF25に続き、F26 フランス コンテナの到着です。
3週間休ませてから4月後半のリリースです。

◯パコリ
定番のジュース2種、季節を問わずオススメの華やかなカルヴァドス(洋梨主体)3種です。
(先日カルヴァドス ロワイヤルを作ってみましたが、カルヴァドスちょびっと、シャンパーニュ or スパークリング 多めでとても美味しい1杯になりました。お試しあれ!)


◯ムータルディエ
ジョナサンの息子、ウィリアムの世代となり、ピノ・ムニエ 100%のブリュット・ナチュールも評価が上がって来ました。
研ぎすまされた風味をお楽しみいただきたいです。


◯シルヴァン・マルティネズ
ガズゥイ他
いつもすぐなくなってしまうので、早めに追加を入れておきました。
次回は、2013年に切り替えとなりそうです。
グットドー、辛口でミネラリーな余韻が素晴らしい!


◯ブルーノ・アリオン
充実のスラン、そしてシトロエン 2CV(ドゥーシュヴォー=2馬力)ラベルのじわっと旨々なガメイ、ちょっとやんちゃなタンニンを持つCotも久々の入荷です。
現地でもファンが増え、品薄になっています。
*コは、濃いめですが、空気と触れると滑らかになっていきます。


◯在庫がマグナム天国となっていたローラン・ルブレ。。。(ぜひ by the glass
でもお願いします!!)
薄旨なオネスルサーブル2013の到着です。
この系統のワインを長らく切らしていましたが、いい感じです!
いや、めちゃ旨です!!


◯前回のフランス便で一番人気だったリエッシュ。
今回は、春リリースの特別編です。
長~いマグナム2種とお久しぶりねのサンドゥ=No Doute !! リースリング サンスーフルです。
なんでカラフェにキリンのラベル?と思ったら、開けたて硬め だから、デキャンタージュをおすすめします、という意味も。芯のしっかりした ミネラル風味が広がっていきます。
お次は、グラン・クリュ ツォッツェンベルク内 小区画 カペル から Kappel が初リリース。空から降り注ぐ澄んだ光、祈り、福音。心に灯をともしてくれます。ついにここまで来た感があります。涙。

カペルは、鉄分を含んでいる点が特徴的な石灰岩、砂岩 の土壌です。
http://www.alsace-rietsch.eu/2014/06/10/kappel-grand-cru-zotzenberg-riesling-2011/

真打ちは、ジャン=ピエールがいままでなかなか納得がいっていなかったゲヴュルツに挑んだ意欲作。ハイリゲンシュタインのヴァインベルク産葡萄を、20日間の全房マセラシオンの後、110L入りのイモムシ型テラコッタ壷で4ヶ月熟成。オレンヂというかアンバー(赤茶)で、紅茶やトラビストビール的風味まで様々な要素が柔らかく、ゆらぎながら風味がひろがっていきます。浸っていると「あ
れっ何を飲んでいたんだっけ?」という瞬間もありますが、ミネラリーな余韻が上質なワインであることを想いださせてくれます。面白い風味のゆらぎです。
(思い入れコメント長かったですね。)


◯ロクタヴァン
ようやく中盤でしょうか、いつもすぐ蒸発してしまう在庫です。
先日の NOMA Tokyo の際も、在庫を飲み干されそうになりましたが、ちょっとお分けして楽しんでいただきました。

ジュラ、サヴォワなど天候に苦しめられた2012、2013年。収穫減の中、多めに分
けてくれました。

旨味たっぷりのペティアン・ナチュレル(シャルドネ)。
ラ・マイオッシュ区画の清純派シャルドネ パミーナ は、酸化熟成による複雑味と柑橘系ミネラリーな風味も。(いい酸味です。)
ゼスト・ド・サヴァニャンは、数年前から試行錯誤しているマセラシオンもの(区画 Les Nouvelles、樹齢70年)。7ヶ月のマセラシオン、10ヶ月の古樽熟成、ミネラルを包む旨味。

コマンダトーレは、葡萄の粒をつぶさず7ヶ月漬け込み後 醸造。土地のミネラル感を表現。(区画 les Corvées)。
ULMは、彼らにとってのウルティム(=最上の)なワイン。7ヶ月のマセラシオン・カルボニック、約10ヶ月の古樽熟成。泥灰土、石灰岩質土壌がミネラル感を与えます。
そして遅れてやってきた750ml の天使の黄色ワイン。ウイヤージュ(注ぎ足し)ナシで7年の熟成。Vin Jaune としてのAOC申請はしていませんが、彼ららしい繊細で余韻の伸びる黄色ワインです。(味わい充実です。)


◯アンヌ&JFガヌヴァ
ジュラ天国というかジュラ地獄が続きますが、行きます。
研ぎすまされたジュラのクレマン。味わいも充実。Champagne Killer!!
Pur Jus な Rien que du fruit。飲み心地だけでなく、やっぱり風味も充実。(凝縮してます。)
Le Montceau ル・モンソーは、蒸発した分の注ぎ足しアリで熟成。重め。
キュヴェ・ド・ガルドは、注ぎ足しナシで、48ヶ月熟成。黄色寄りです。


◯ドメーヌ・ガヌヴァ
収穫減、そしてフランス各地、各国で引く手あまたな中、ずらっと分けてもらいました。

シャモワ・デュ・パラディ 
シャルドネ 1949年植樹 赤色 粘土石灰質

グリュッス・オン・ビヤ
シャルドネ 1960年植樹 片岩(シスト)、泥灰土

レ・シャラス V.V.
シャルドネ 1902年植樹 灰色 泥灰土

レ・グラン・テップ V.V.
シャルドネ 1920年植樹 白色 泥灰土

レ・シャラス マルヌ・ブルー
サヴァニャン 1933年植樹 青色 泥灰土

ヴィーニュ・ドゥ・モンペール
サヴァニャン 1930年植樹 片岩(シスト)、泥灰土

ヴァン・ジョーヌ
サヴァニャン 1948年植樹 青色 泥灰土

キュヴェ・ジュリアン ピノ・ノワール 1977年植樹 粘土石灰質
オン・ビヤ 1990年植樹 片岩(シスト)、泥灰土

プラン・シュッド
トゥルソー 2000年植樹 灰色 泥灰土、小石

白は、300~500L の樽で2年熟成
赤は、開放発酵樽で発酵後、ブルゴーニュ型の樽で1年熟成してリリースというのが基本になっていますが、
特別キュヴェ ヴィーニュ・ド・モン・ペールは、注ぎ足しをしながら130ヶ月 小樽熟成。
ヴァン・ジョーヌは、注ぎ足しナシで8年熟成です。

ワインは、文句のつけようがない珠玉のラインナップです。
赤は、じんわり旨み系。
白は、ミネラリーな余韻が伸びるエレガントなスタイルです。(風味、存在感は充実。)
V.V.に向かって行くに従って、芯のミネラルと余韻の質感が上がります。
マルヌ・ブルー、マルヌ・ブランシュと呼ばれる青色、白色土壌がありますが、
元々は、石が青、白だったようです。
白系 マルヌ・ブランシュ 石灰質にはシャルドネ
青系 マルヌ・ブルー には、緑色のサヴァニャンがよく合う
ということでそれぞれ土壌によって植え分けられています。

特に黄色系のワインは、事前に抜栓しておいて(温度も高めに)、風味を最大限
に引き出すことをオススメします。(1週間くらい経ったほうが美味しかったり
します。)


◯ドメーヌ ボリー・ジェフリー
ペルスヴァルのイヴ・シャルルに紹介されたジョセフ・ジェフリー。
レミ・プジョルの近くの村で、玄武岩の土壌、ミネラルを生かした造りです。
白、赤ともいい造りをしています。
特別キュヴェ ラ・ジャンヌ は Super! です。
また一人いい造り手が現れました。
(資料、お待ちください。)

モンペリエの西 Caux村のジョセフ・ジェフリー。
イギリス出身で、文学を学んだ後、魚釣りのジャーナリストをしていた彼は南仏 に辿り着き、奥さんを見つけ暮らし始めます。
独学でワイン造りを学び、丁寧な仕事で白、赤ワインを造り出します。

赤は、カリニャン、グルナッシュ、サンソー。
そしてテレ、グルナッシュ・ブラン、マルサンヌで白ワインを造り出しています。

ラ・ジャンヌは、マルサンヌ 50%、グルナッシュ・ブラン 40%、テレ・ブラン& ローズ 10%。
北向き斜面からうまれる端正なミネラル感が魅力的です。


◯上のジョセフとも仲の良いレミ・プジョル
濃厚なブルータルも入荷します。
お楽しみに。

以上、どうぞよろしくお願いします!!!

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現在のリストはこちらからどうぞ!
http://winc.asia/PR/W_WineList_J.pdf

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Cheers !!
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by W-inc | 2015-05-28 14:46 | Vin
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