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2014年 イタリアの旅 (前編)

みなさん、ご無沙汰してます。
ブログ、、、ご無沙汰してました。

唐突ですが、1、2月 ヨーロッパ出張のうち、イタリア1週間の旅をアップしたいと思います。(渾身のイタリア便が6/12日から、フランス便が7月上旬からリリースになります。さすがにお尻に火がつきました。。)写真中心ですが、よろしくお願いします。

2/5 〜2/11 イタリアの旅

2/6
◯Didier Gerbelle / ヴァッレ・ダオスタ アイマヴィール
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モンブラン→モンテビアンコへ、トンネルを抜けると、そこは雪国でした。
(前日、雪が降るなか山越えして遅くなり、翌朝改めて訪問すると晴天。良かった。)
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この男、ディーディエ・ジェルベル。ヴァッレ・ダオスタ Aymavilles の若き才能。
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5haの畑を一人で手入れし、風味豊かなワインを造りだしています。
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セラーも清潔。棚にはおじいちゃんの時代〜自分のワインまで。
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2011年の雹害を乗り越えてひとまわりたくましくなったディーディエ。
味わいも洗練と充実度を増しています。
今回は、3品種まぜまぜの辛口白ジュー・ド・セパージュ2013が初登場。
冷涼地域の端正で凛とした白ワインです。
赤は、看板ワイン トッレッテ・シュペリウール2012。
赤ワインは、3年前からマセラシオンを長めにとるようになり、概ね3週間〜2ヶ月のマセラシオン。豊かでしなやかな果実味で、ほっぺたが落ちそうです。


◯Forteto della Luja / ピエモンテ ロアッツォーロ村
ヴァッレ・ダオスタからピエモンテへ。高速を降りるとデコボコ道(というか落とし穴的な感じでサバイバル)が続く。。

【フォルテト・デッラ・ルーヤ】
相変わらずダンディなジャンニ。
ひとつひとつ熱く語り、試飲。少量ずつですが またズラリと入荷します。
それぞれ待っている方がいるワイン。
幸せなことだなと思っています。
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アスティ、アルバ、カネッリのトライアングル。カネッリからぐにゃぐにゃと山道を登り、てっぺんに着くと、見晴らしの良い彼らの畑へ。
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ラテンなギアの入ったジャンニ。
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周囲の自然公園を含め、多様な生態系を守るWWF オアシスに認定されています。
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不動のラインナップ。
しっかり甘みもあるけれど、透明感、酸味もきれいな華やかなモスカート微発泡。
大阪のお好み焼きにも人気のモンロス。気負ってないところが良いのかなと。
レ・グリーヴェ。2011は、シナモン、ホワイトベッパー的な香りがはっきり出ていましたが、2012は、グリーンペッパー&ショコラ。エレガントさと強さを併せ持ったワインです。
山のてっぺんの畑から造られる「いい夢みろよっ!」なピアン・デイ・ソーニと
同じく瞑想ワインのピアサ・リスケイ(イタリア最小DOCって知ってました?)
幼なじみのベルタの息子さんに(ジャンニ曰く、上から目線で)「造らせている」というグラッパ2種の美味しさもご存知ですね。
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ファミリーで。
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娘用のちいさなイスが増えてました。Lovely !


2/7
◯Terenzuola / リグーリア チンクエ・テッレ、コッリ・ディ・ルーニ
【テレンツォーラ 】
ヴェルメンティーノが植わる丘の畑、シスト、石灰質土壌でミネラル感がはっきり出るフォッソ・ディ・コルサノ、断崖絶壁や山肌にちょこんとある小区画のチンクエ・テッレと離れた畑で作業も大変ですが、自分が畑を守っていかなければと責任感をもっているイヴァンのワインです。
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ラ・スペツィア港
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チンクエテッレ。縞々に見えるのが山肌にへぱりついた段々畑。
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昔は船か徒歩でしかアクセスできなかったそう。
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天然の要塞だった五つの入り江には、街が。
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イヴァン・ジュリアーニ。崩れてくる石垣や土も手入れ。
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猫の額な畑が点々と。作業は大変。
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ヴェルメンティーノ2種のうち、(丘の上ですが、比べると)標高低めのほうがヴィーニェ・バッセ。シンプルな構成で、アロマ、果実味が現れます。
フォッソ・ディ・コルサノは、山の上。エレガントなミネラル感でお気に入りです。
(リエッシュのシュタイン、オシェールのアルテンガルテン、テレンツォーラのフォッソ・ディ・コルサノ。いずれもエレガントで伸びやかなミネラル感に共通点が!)
チンクエテッレは、畑のメンテナンスだけでも大変。石や土を運ぶのに、ペリコプターを飛ばさないといけないそうです。あの作業量で、この値段、そして味わいも守っているイヴァンの手腕に拍手したいと思います。


◯Terradonna / トスカーナ グロッセート
【テッラドンナ】
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畑にて。家族でがんばってます。
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大小さまざまなタンク。
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この垂直プレスは私の宝物!とアナリザ。
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すっきり白も1種類入ります。

いつもオススメしなくても、売り切れが早いプラシオ。
ファンがついていて有り難いことです。
2011も期待を裏切らず、ばっちりです。
赤ワイン、他にも造っているんですが、このちょうど良いバランス感が好みなんです。
ちょっとですが清涼感のあるさっぱりとした白ワイン、暑くなる時期に良いかと思って仕入れてます。ファミリーでがんばっているテッラドンナ、引き続きごひいきに。


◯La Gerla / トスカーナ モンタルチーノ
【ラ・ジェルラ】
強行軍でぐにゃぐにゃ道を突っ走り3軒目へ。
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デカボトルもいろいろ。
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大樽でゆったり熟成。
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これは秘蔵の・・・。飲んでみたいですね。
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La Gerla とは、葡萄を入れて運ぶ背負い桶のことなのよ、とソーニャ。
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入荷するワインも気力十分、色気十分です。お楽しみに。

やってしまいました。
リストを見て、何か気づかれている方もいるかと思います。。
マイクロインポーターのWですが、ブルネッロ2009に全部!
そうです、はらたいらさん並みの賭け方です。
これでもラ・ジェルラのブルネッロ ファンを増やせないのであれば、僕がラ・ジェルラを扱う意味はないと思っています。

2009年のブルネッロ、例年より少し淡めでにごりもあり、とにかく郷愁をそそる味わいなんです。
皆さん、よろしく、よろしく、よろしくお願いします!!!

*リストはこちら。(夕方くらいには、新着ワインが見れるようになるかと。)
http://winc.asia/PR/W_WineList_J.pdf

(長いので、後編につづく。)
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by W-inc | 2014-05-28 14:21 | Vino
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