お待たせしました〜。
2月19日(日)アルザス会 @ Restaurant Manne
いよいよ日程が迫ってきましたがワインを決めました。
半年〜2年セラーで寝かせたものを中心にリエッシュ&オシェール半々です。
RIETSCH
リエッシュ
ミッテルベルカイムというストラスブール寄りの北の造り手。
端正なワインを基本としつつ、面白いアプローチも行っています。
◯ Cremant d'Alsace - Brut
クレマン・ダルザス ブリュット(SP)
端正な小石を感じるアルザスのスパークリングワインです。キリッ。
◯ Coup do Coeur 2010
クー・ド・クゥー(白)
華やかな香りと2品種がとけあった味わい。
グランクリュ ツォッツェンベルクのピノ・グリ×ゲヴュルツトラミネール。
◯ Klevener de Heiligenstein 2008
クレヴネール・ド・ハイリゲンシュタイン(黄色寄り)
アルザスでも珍しいクレヴネール(サヴァニャン・ローズ)という品種のワイン。
1年半寝かせてどう変化しているんでしょうか。
◯ Riesling Stein 2008
リースリング シュタイン(白)
美しくエレガントな余韻とミネラル感。
リエッシュのいままでのリリースで一番好みのワインです。
こんな機会がないと開けられません!
◯ Pinot Gris - Grand Cru - Zotzenberg 2008
ピノ・グリ グランクリュ ツォッツェンベルク(黄金)
滑らかな質感と豊かな各要素。文句なしの存在感です。
◯ Ni Vu Ni Connu 2007
ニ・ヴュ・ニ・コニュ(オレンジ)
「見たことも、聞いたこともない」という名前のワイン。
グランクリュ ツォッツェンベルク産 シルヴァネールを3年7ヶ月 大樽熟成。
ワインは樽熟成中にある程度蒸発してゆくのですが、ジュラ地方のヴァン・ジョーヌのように注ぎ足しなしで熟成しています。こちらのワインは温度高めで赤ワインの後に味わってもらおうと思っています。マンステール チーズにベストマッチのはず!
Hausherre
オシェール
エギスハイムという南の村の造り手。
リューディ(区画)ごとの個性を引き出す造りを行っています。
◯ Sans Pretention 2009
サン・プレタンション(白)
こちらは1Lボトル。オシェールのラインナップのエデルツヴィッカー的位置づけなのですが、生産量が少なく、年によっては造られないことも。(ゲヴュルツトラミネール、オーセロワ、シルヴァネール)
◯ Altengarten 2009
アルテンガルテン(白)
コクのある果実味を持ちながら、酸味とミネラル感の支えでとてもエレガントな余韻を持っています。リエッシュのシュタインとの飲み比べも面白そう。(リースリング&ゲヴュルツトラミネール)
◯ Fronenberg 2008
フローネンベルク(赤)
にごりピノ! じわっとうまみが感じられる淡いピノ・ノワールです。
◯ Fronenberg 2009
フローネンベルク(赤)
同じ畑ですが、2009年は・・・。お楽しみに。
◯ Altengarten - Vendanges Tardives 2008
ヴァンダンジュ・タルディヴ (白、甘口)
ゲヴュルツトラミネールの遅摘みワインです。
◯ Altengarten - Selection de Grain Nobles 2006
アルテンガルテン セレクション・ドゥ・グランノーブル(白、甘口)
同じくゲヴュルツトラミネールの貴腐ワインです。さらに濃密な世界へ。
さあ後は木邨シェフのお料理と合わせて楽しんでください!
自由が丘ベイクショップとアトリエ・ド・プレジール(祖師ケ谷大蔵)からアルザス会用スペシャルセレクトのパンも届くそうですよ。新作や当日限定の味、お楽しみに。
こちらのリンクもどうぞ!
Rietsch
http://winc.exblog.jp/9920804/
Hausherre
http://winc.exblog.jp/12520178/