ラ・シュエット
《100% pommes à cidre, un cidre 100% pur jus》
フランス ノルマンディーのピュアなシードル ”ラ・シュエット”
Alexandre Riteau(左) と Pierre-Henri Agnès(右) の二人が伝統にスタイリッシュさをプラスしてプロデュースしています。 *二人の写真は下記リンクに。
http://www.entreprises.ouest-france.fr/node/114227
ラ・シュエットの物語
シュエットとは、フランス語で「梟(ふくろう)」を意味する言葉です。この夜鳥は、フレンチ・シードルと強く結びついています。その昔、フランス北西部の農夫たちは、自分たちの果樹園で穫れるりんごを使って、シードルを作っていました。シードルが作られた納屋の下には、梟が巣を作っていたと伝えられています。梟は、昔からフレンチ・シードルを見守ってきたのです。
ラ・シュエット、伝統的なシードルを今に伝える
フランスでは、シードルの製法にも細かい規定があります。それが、シードルを発泡酒の中でもユニークなものにしています。
使用するりんご
伝統と規定に沿った、本物のフレンチ・シードルに使われるのは、多くのりんご発泡酒に使用されるテーブル・アップルではなく、シードル・アップルという専用のりんごです。(手のひらに5、6個載るくらいの小ぶりな物。酸味系、苦み系、甘苦系と種類もたくさんある。)このシードル・アップルから独特な風味を引き出しています。
ラ・シュエットは、多様な種類のシードル・アップルから作られています。シードル・アップルといっても、甘さのあるもの、ほろ苦さの感じられるもの、ピリリと味の際立ったものなど様々です。
製造工程
世界でもよく見られる製法は、りんご果汁の濃縮液を使って作るというものです。100%濃縮液を使っているものもあります。真に「シードル」と名乗れるのは、50%までを濃縮液、あとは純粋なりんご果汁を使っているものと定められています。濃縮液ではなく、りんごから搾った果汁をより多く使うことにより、りんごの自然な香りが楽しめるのです。
ラ・シュエットは、濃縮液は一切使わず、搾りたてのりんご果汁からのみ作られています。
糖度
砂糖を加えると香りが立つため、発泡酒へ砂糖を加える製法がありますが、フランスではシードルに対して加糖量が厳しく規定されています。
ラ・シュエットでは、加糖を一切せず、りんごの自然な甘みを最大限に引き出した、伝統的な造りのシードルです。
ラ・シュエットができるまで
収穫→洗浄→選定→すりつぶし→圧搾→澱の沈殿→澱引き→発酵→濾過→瓶詰め→低温殺菌→お届け
あなたの感覚を刺激するラ・シュエット
目に眩しいオレンジがかった黄金色
鼻に香る花と果実のエレガントなアロマ
口で味わう果実の甘い風味、隠れたキャラメルのような苦みと、ピリリとした余韻。
La Chouette
330ml アルコール度数4.5%
100% フランス産のシードル・アップルを使用
着色料、香料一切なし
加糖なし
濃縮液不使用
賞味期限:常温で2年間
推奨提供温度:8℃
カクテルのレシピはこちら
http://www.lachouettecider.com/en/cider-cocktails-recipes/
ラ・シュエットHP
http://www.lachouettecider.com
まずは冷やし目で小ぶりのグラス、シードル ボウルで1杯。
ピクニックだったらコップで1杯。
Pub だったら、ボトルのままがスタイリッシュ。
Bar では、シードル カクテルも!
スイスや香港でも大人気となっているこのシードル、日本でも活躍してくれそうです。
Santé !!!
p.s.
神田にエクリプス ファーストというバー&シードレリアが出来ました。
https://m.facebook.com/eclipse.kanda/
店主の藤井さんにシードルのカクテル、リクエストしてみてくださいね。